トップガンの主題歌DangerZone(デンジャーゾーン)の歌詞の意味と和訳は?挿入曲一覧は?

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2020年に公開予定の続編が話題となっている映画「トップガン」

本記事では、前作でパイロット達がカッコよく飛ぶシーンで使われ、人々の印象に残っている主題歌「Danger Zone(デンジャーゾーン)」の歌詞の意味と和訳について書いていきたいと思います。

記事の後半では映画を彩る曲達の挿入曲一覧も載せてありますので、ぜひ最後までご覧ください。

映画『トップガン』の主題歌DangerZone(デンジャーゾーン)の意味と和訳は?

映画『トップガン』の主題歌であるDangerZone(デンジャーゾーン)の意味と和訳を解説してまいります。

まず、この曲は映画のために作られた楽曲です。そのため歌詞も映画に合わせた内容であり、戦闘機と空軍パイロット達の姿を形容した内容になっております。

航空機などは女性名詞として扱われるため、DangerZone(デンジャーゾーン)の歌詞でもher(彼女)などの単語が使われており、これは戦闘機の事を示しています。

以下、私なりのDangerZone(デンジャーゾーン)の和訳です。

Revvin’ up your engine
エンジンの回転速度を上げろ

Listen to her howlin’ roar
うなるような轟音を聞け

Metal under tension
張力を受けた金属が

Beggin’ you to touch and go
お前の合図を待っているぞ

Highway to the danger zone
危険地帯へ続くハイウェイ

Ride into the danger zone
危険地帯へと乗り込め

Headin’ into twilight
薄明の空の中へ行け

Spreadin’ out her wings tonight
今夜彼女の翼を広げるんだ

She got you jumpin’ off the track
彼女はお前を軌道の外へと連れ出して

And shovin’ into overdrive
トップギア以上の速度の中へと手荒に突き出す

Highway to the danger zone
危険地帯へ続くハイウェイ

I’ll take you right into the danger zone
お前を危険地帯へと導いてやろう

You’ll never say hello to you
until you get it on the red line overload
限界まで自分を追い込まない限り、本当の自分には出会えないだろう

You’ll never know what you can do
Until you get it up as high as you can go
限界まで高く突き上がらない限り、自分が何を成し得るのか分からないだろう。

Out along the edges
極限状態の世界
Always where I burn to be
それこそが俺が常に燃えるべき場所だ

The further on the edge
限界を超えたその先へ
The hotter the intensity
さらに熱く燃える場所へ

Highway to the danger zone
危険地帯へ続くハイウェイ

Gonna take you
Right into the danger zone
お前を危険地帯のど真ん中へと導いてやろう

Highway to the danger zone
危険地帯へ続くハイウェイ

Right into the danger zone
危険地帯のど真ん中へ

私はこの曲を聞くと、様々な葛藤や困難を乗り越えながら成長していくマーヴェリックの姿や手に汗握る戦闘機での戦いのシーンを思い出します。

歌詞を和訳してみると映画の内容にぴったりと合っていて、トップガンのために用意した音楽としてかなりこだわって作られているのだなと感じました。

さて、映画『トップガン』にはDangerZone(デンジャーゾーン)以外にどんな挿入曲があるのでしょうか?

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映画『トップガン』の挿入曲一覧は?

こちらが映画『トップガン』の挿入曲一覧です。

1.Danger zone(デンジャーゾーン)
歌:Kenny Loggins(ケニー・ロギンス)

映画の冒頭の戦闘機が離陸する瞬間などに流れます。これから始まる激しい戦闘を前に、映画を観ている側の高揚感も高まるような曲です。

2.Mighty Wings(マイティーウイングス)
歌:Cheap Trick(チープ・トリック)

トップガンでの実戦演習中や映画のエンディングに流れる曲。息を飲むような空軍の演習シーンにぴったりの曲です。

3.Playing With the Boys(真昼のゲーム)
歌:Kenny Loggins(ケニー・ロギンス)

トップガンのパイロット達が、休日にビーチバレーに熱中している姿を映している時に流れる曲。

4.Lead me on(リードミーオン)
歌:Teena Marie(ティーナ・マリー)

トップガン入りを決めたマーヴェリックとグースを含めた新人パイロット達が祝いの酒を飲んでいるバーで流れる曲。

5.Take my breath away(愛は吐息のように)
歌:Berlin(ベルリン)

チャーリーとマーヴェリックが2人の時間を過ごす時に流れる曲。慎重すぎるがゆえに何度もすれ違うが、少しずつお互いの距離を縮めあっていく2人の姿にこの曲はとても合っています。

6.Hot Summer Nights(ホットサマーナイト)
歌:Miami Sound Machine(マイアミサウンドマシーン)

アプローチするも、さらりとチャーリーにかわされるマーヴェリックの姿を映している時にバーで流れている曲。

7.Heaven In Your Eyes(ヘブンインユアアイズ)
歌:Lover Boy(ラヴァー・ボーイ)

休日に遊びに来た妻と子どもに会うのを楽しみにしているグースとマーヴェリックが、空港のダイナーレストランで食事しながら話している時にラジオから流れている曲。

8.Through the Fire(炎をぬけて)
歌:Larry Greene(ラリー・グリーン)

9.Destination Unknown(行き先のない旅)
歌:Marietta(マリータ)

10.Top gun Anthem(トップガン〜賛美の世界〜)
作曲(インスト):Harold Faltermayer & Steve Stevens(ハロルド・フォルターメイヤー&スティーヴ・スティーヴンス)

映画の一番最初のシーンや戦闘機での空の戦いに勝利した時などに流れます。英雄の姿を映す際にふさわしい曲です。

11.The dog of the Bay(ドッグオブザベイ)
歌:Ortis Redding(オーティス・レディング)

初めてチャーリーの部屋で一緒に食事をしたマーヴェリックが、尊敬する父親のことについて話している時に流れた曲。

12.Memories(メモリーズ)
作曲(インスト):Harold Faltermeyer(ハロルド・フォルターメイヤー)

実戦演習中の不慮の事故によってグースが命を落としてしまうシーンで流れる曲。儚いメロディーがさらに悲しい気分にさせます。

13.Great Balls of Fire(グレートボールズオブファイア)
歌:Jerry Lee Lewis(ジェリー・リー・ルイス)

グースとマーヴェリックが、チャーリーとキャロル(グースの妻)と息子の5人でレストランで食事しながら、みんなで楽しく歌っていた曲。

14.You’ve Lost That Lovin’ Feeling(ユーヴロストザットラヴィンフィーリング)
歌:The Richteous Brothers(ライチャス・ブラザーズ)

チャーリーとマーヴェリックが出会った時の思い出の曲。チャーリーに一目惚れしたマーヴェリックは、初対面にも関わらずいきなりこの曲を歌いながらアプローチします。

15.Playing With the Boys(Dance Mix)(真昼のゲーム ダンスミックス)
歌:Kenny Loggins(ケニー・ロギンス)

トップガンのサントラ一覧です。聴いて映画を思い出してみてください。

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トップガンの主題歌DangerZone(デンジャーゾーン)の意味と和訳まとめ

映画プロデューサーのドン・シンプソンと音楽監督のマイケル・ディルベックは、トップガンのために最高の音楽を用意することを望んでいました。

100個以上のデモテープを聞いても満足のいく曲に出会えなかった彼らは、映画のサントラで高い評価を得ていたジョルジオ・モロダーに作曲を依頼し、DangerZone(デンジャー・ゾーン)とトップガンのもう一つの名曲であり、アカデミー歌曲賞を受賞したTake My Breath Away(愛は吐息のように)が誕生したのです。

DangerZone(デンジャー・ゾーン)は歌詞も戦闘機とパイロットについて分かりやすく表現しているため、トップガンのテーマとするために作られた想いと意気込みがよく伝わってきます。

映画の冒頭でこの曲が流れながら戦闘機が飛行しているシーンは、まだ映画の物語が進む前から見入ってしまいます。

そして次作「トップガン マーヴェリック」では、DangerZone(デンジャー・ゾーン)のニューバージョンを再録し起用する可能性もあるとのこと。

34年の時を経ても、ますます盛り上がりを見せているトップガン。音楽や演出を細部までこだわったこの名作をまだ観ていない方は、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

出典:TheRiver

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