となりのトトロといえば、子供は楽しめ、大人はしんみり感動できる不朽の名作ですね。
そしてネコバスは、トトロに次ぐ人気キャラです!
「足の数は何本?」「さつきたちを病院に送り届けたあとの行き先は?」
「行き先プレートの『す』の意味は?」「オスなの?メスなの?」
そんな疑問について検証考察してみました。
これを読んで、ネコバス博士になりましょう!
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となりのトトロのネコバスの足の数は?
続き→本編にはもちろんのこと、エンディングにまで監督の気持ちがつまっているんですね!あなたも、明日家族や友だちと一緒にトトロを探しに出かけたくなったのではないでしょうか?
大人も子供も、誰もが楽しめる「となりのトトロ」はまさに永遠の名作と呼ぶにふさわしい大傑作ファンタジーですね! pic.twitter.com/SwGgM21nNH— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 17, 2018
となりのトトロのネコバスの足の数は何本なのでしょうか?
ずばり、12本です!
「なんで12本なんだろう?」
ジブリファンなら考察してみたくなりますよね。
実は、となりのトトロには続編があります。
三鷹の森美術館で、限定公開されていたショートムービー「めいとこねこバス」です。
そこではめいと同じくらいの大きさの、コネコバスが出てきます。
コネコバスの足の本数は6本です。
そしてネコバス界の長老で、トトロでさえも頭の上がらない存在がネコバァです。
ネコバァの足の本数は、もう数え切れないくらいです!
ネコバスという生き物は、年齢が上がっていくほど足の本数が増えていくのかもしれないですね。
さて、となりのトトロのネコバスですが、さつきとめいを送った後の行き先はどこかご存知でしょうか?
となりのトトロのネコバスの行き先の意味は?
サツキとメイを、お母さんのいる病院から自宅に送り届けた後のネコバスの行き先表示板に、何が書いてあるかご存知ですか? 書いてあるのは…「す」。サツキとメイの大冒険を見届けたネコバスは、この後自分の巣に戻っていくんですね。 #kinro #トトロ #ネコバス #メイ #サツキ pic.twitter.com/wr4YZ1I27x
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となりのトトロのネコバスの行き先の意味ですが
さつきとめいを病院へ送った後、手を振る2人の前からネコバスは姿を消します。
エンディングが流れる中、その行き先プレートに「す」と表示されているのを知っているでしょうか?
「す」とはつまり「巣」のことです。
森の奥には、トトロやネコバス、まっくろくろすけたちの棲家があるようです。
さきほどふれた「めいとこねこバス」では、そのおかしくも不思議な世界を見ることができます。
ところで、となりのトトロのネコバスはオスなのでしょうか?メスなのでしょうか?検証考察してみました。
となりのトトロのネコバスがオスorメスの検証考察!
12本の足で風と共に走り去る“ネコバス”。サツキたちは稲荷前のバス停で初めて出会いました。トトロたちの移動手段として活躍している彼は、宮崎駿監督が「トトロ」のために描きためていたスケッチの初期段階から存在していました。監督の裏設定では、→続く pic.twitter.com/j4imP7DRv3
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となりのトトロのネコバスがオスorメスの検証考察した結果
オス
でした。
その理由は
ネコバスの七国山病院まで送ってくれるという粋な計らいに、さつきは「ありがとー!」と飛びつきます。
そんなさつきの反応に、ネコバスは照れたように顔を赤くします。
ちなみにトトロは、「めいを探して!」とさつきに迫られたとき、赤くなって咆哮しています。
絵コンテによると、その咆哮の意味は「かわいいー!」。
トトロとネコバス、両者ともかわいい女の子には弱いようです。
トトロから見ればネコバスは「三下」なようですが、案外気が合うのかもしれませんね。
「もっと具体的な理由はないの?」
と思う方もいるかもしれませんね。
そんな方は、めいの元へネコバスが到着したシーンをスロー再生してください。
ネコバスが、全ての足を広げて電線から滑空してきます。
そこで、はっきりと確認できるでしょう。
ネコの「ふぐり」(いんのう)です。
ここでとなりのトトロのあらすじ(ネタバレ)をさらっと紹介しておきますね。
となりのトトロのあらすじ(ネタバレ)
続き→トトロが一緒にネコバスに乗っていかなくても、そこにトトロがいるだけでサツキとメイは安心できるのです。むしろトトロが一緒に行ったらサツキは人間界に戻れなくなってしまうのではないかと監督は考えたということです。 #kinro #となりのトトロ #トトロ #ネコバス #サツキ #メイ #宮崎駿 pic.twitter.com/1Hyv8T6V77
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こちらがとなりのトトロのあらすじ(ネタバレ)です。
作品名 | となりのトトロ |
製作国 | 日本 |
公開日 | 1988年4月16日公開 |
監督 | 宮崎駿 |
原作 | 宮崎駿 |
あらすじ(ネタバレ) | さつきとめいは、お父さんと田舎へやってきました。引っ越し先の家はボロボロで、今にもオバケが出そうです。裏手には、森がこんもりと茂っています。 めいが庭で遊んでいると、不思議な生き物を見かけます。その生き物を追いかけて森へ入ると、巨木の中で眠るトトロと出会いました。めいからその話を聞いたさつきは、自分も会いたいと思いました。 ある雨の日。さつきとめいは、バス停でお父さんを待っていました。そこに現れたのは、なんとトトロでした。トトロは雨でびしょ濡れです。さつきがお父さんの傘を渡すと、お礼に木の実が入った包みをくれました。そして突然現れたネコバスに乗りこむと、トトロは森の中へ消えていきます。 |
主題歌 | 井上あずみ「となりのトトロ」 |
上映時間 | 88分 |
となりのトトロの感想はと言うと・・・
となりのトトロの感想は?
画像出典:https://twitter.com/kinro_ntv/status/1030450207123812353
となりのトトロの感想はこちらです。
となりのトトロの魅力といえば
「このへんないきものは、まだ日本にいるのです。たぶん。」
のキャッチコピーに詰め込まれていると思います。
巨木のうろの中で眠るトトロ。
駆け抜けることで、突風を巻き起こすネコバス。
人が住み着くと引っ越してしまう、臆病なススワタリ。
なんだかどこかで会ったことがあるような、懐かしい気持ちにさせてくれますね。
しかし大人の視聴者は、ふと寂しい気持ちになることがあるかもしれません。
トトロたちは、大人には見えません。
かつて出会ったことがあったとしても、もう思い出すことができません。
子供のときには当たり前のように見えていた世界。
それが見えなくなってしまったことを、実感するのかもしれませんね。
「子供の時にだけあなたに訪れる不思議な出会い」
子供時代という限られた時間について、しみじみ考えさせてくれる映画です。
それでは最後に、ネコバスの考察をまとめましょう。
となりのトトロのネコバスまとめ
画像出典:https://twitter.com/kinro_ntv/status/1030450207123812353
今回はとなりのトトロから、ネコバスについて考察してみました。
ちなみにネコバスは、化け猫の一種です。
道路を走るバスを気に入ったので、今はその形に化けているそうです。
江戸時代には、カゴの形をしていたとか。
となりのトトロ公開から30年以上。
今はどんな姿をしているのでしょうね?
そんなことを考えながら見ると、ますます楽しめるかもしれません。
画像出典アンク@金曜ロードSHOW!:https://twitter.com/kinro_ntv/status/793657996362428416