出国造られた工作員(韓国映画)のネタバレとキャストは?イボムス主演で実話って本当?

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https://www.mk.co.kr/star/broadcasting-service/view/2018/10/678289/より引用

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映画『出国造られた工作員』は韓国人気実力派俳優イ・ボムスと人気俳優のヨン・ウジンが冷戦の時代のドイツに異国人として生きる韓国人の切なさと生き様や真の友情、絶望の果てにある家族愛を教えてくれる映画です。

激動の時代に生きた一人の男の波乱に満ちた人生の中で、主人公の父親として家族を愛する姿には涙せずにはおられません。

主人公とそれを監視する北朝鮮、韓国、ドイツのそれぞれの幹部たちの立場や考え、緊迫した水面下での動きも見どころの映画『出国造られた工作員』ネタバレ(あらすじ)、さらにはラストの結末キャスト(イボムス主演)についてご紹介します。

またこの映画は実話というのは本当なのでしょうか?

出国造られた工作員(韓国映画)の作品情報

それでは、まず韓国映画『出国造られた工作員』の作品情報から紹介します。

作品名出国造られた工作員
製作国韓国
公開日2019年7月26日
監督ノ・ギュヨプ
脚本ノ・ギュヨプ
上映時間105分

続いて、映画『出国造られた工作員』のネタバレ(あらすじ)です。

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出国造られた工作員(韓国映画)のネタバレ(あらすじ)は?

まずは、こちらが映画『出国造られた工作員』のネタバレなしのあらすじになります。

『出国 造られた工作員』予告編

まだドイツが東西に分断されていた1986年、二重スパイとして韓国、北朝鮮、ドイツからも動向を探られる1人の孤独な経済学者オ・ヨンミン(イ・ボムス)。

彼は過去の過ちで自国に戻る事もできず、ドイツに亡命するも評価されず鬱々とした日々を過ごしていました。

北朝鮮では自分の論文が評価されていることを知らされ、立身出世の為に妻の反対を押し切り家族と共に北朝鮮へと向かいます。

しかし、北朝鮮で待っていたのは彼を工作員に仕立てあげる厳しい日々でした。

ついには当時ドイツで工作活動を盛んに行っていた北朝鮮により、ヨンミンは再び工作員としてドイツの地に足を踏み入れます。

しかし実はヨンミンは北朝鮮の監視下から逃げることしか頭にありません。

空港で逃亡を図ろうと企てるも、北朝鮮のスパイから監視されていたヨンミンは妻と二女を北朝鮮関係者に連れ去られてしまいます。

残された長女へウォンはヨンミンを避けるようで、ぎこちない父子で工作員としての活動を余儀なくされます。

弟分と慕うムヒョク(ヨン・ウジン)に会うも、ムヒョクは黙って勝手に北朝鮮に行ったヨンミンを憎々しげにします。

けれども、もともと旧知の仲であり、勝手に自分の住処で暮らすことを決めたヨンミンの決定を受け入れます。

影からのムヒョクの助けもありながらも、何回かは妻子を奪還しようと試みますが——。

自分を北朝鮮へ向かわせる為にうまい話に誘い込んだ人々を恨み、裏切られた報復を誓いながら真実を掴み、妻子を取り戻す為に孤独に戦います。

果たしてヨンミンは家族を取り戻し、平和な時代で幸せな家族との生活を取り戻すことができるのでしょうか⁈

さて、気になるラストの結末はどうなったのでしょうか?

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出国造られた工作員(韓国映画)のラスト結末は?

韓国映画『出国造られた工作員』のラストの結末はこちらになります。

【ネタバレしますので、未見の方は読まないように注意してください】

妻子を助けようともがきつつも、北朝鮮の工作員になってしまったヨンミンに訪れるのは悲劇の日々です。

とうとう自分を裏切って北朝鮮へ行かせた男が労働党の40位であると知り、彼を家族との交換条件に北朝鮮と対立しますが、そこにはドイツのCIA幹部(ロバート・ミカ)が遠くから経緯を監視し、安企部のムヒョクも駆けつけます。

連れ去られた妻と娘の前で、家族と幹部の引き渡しに揉めた挙句、ムヒョクはヨンミンを助けるために深手を負いってしまいます。

絶対絶命の中、北朝鮮の第一線35号室の実務役であるチェ課長(イ・ジョンヒョン)からは、地獄を見るような発言をされます。

——思いついた。お前に地獄を与えてやる、妻と娘2人は北朝鮮に連れて行く。生きていたらいつかは会えるかもな、と。

再会した家族との決別宣言です。

ここまで、愛する家族を求めた彼には地獄のような言葉でした。

ヨンミンはなすすべもなく崩れていきますが、ドイツのCIA幹部はあいつは二重スパイではなかったと部下を撤収させます。

画像出典はhttps://twitter.com/

2003年になり、安企部から名称変更された国家情報局のムヒョクの所へ部下から届く知らせ。

平壌でガイドをするへウォンの写真のある展示でした。

ムヒョクは名前も書かず招待状をヨンミンに送ります。

韓国で孤独に暮らす老人になったヨンミンの部屋には妻子を救うべく集めた嘆願書。

重い体を奮起させ展示場に行けば、そこには紛うかたなきへウォンの笑顔が。

ヨンミンは写真に手を当て、涙ながらに悲しさの混じる中、安堵の笑顔を浮かべます。

時代は変わったのだ、へウォンは平壌で苦しんではいないのだと。

ここで、韓国映画『出国造られた工作員』のキャストをお伝えしておきますね。

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出国造られた工作員(韓国映画)のキャストは?

こちらが韓国映画『出国造られた工作員』の主なキャストになります。

イ・ボムス

生年月日:1970年1月3日 (現在50歳)
映画『オペレーション・クロマイト』『ビューティー・インサイド』などの話題作で知られるイ・ボムスですが、彼はもともと映画俳優として活躍していましたが、鳴かず飛ばずで、ドラマ『外科医ポン・ダルヒ』への出演により高い演技力が評価され主人公ポン・ダルヒよりも人気が出て一気に人気俳優となりました。

その後の活躍は目覚ましく、ドラマ『ジャイアント』『サラリーマン楚漢志』などで主役を張る実力派俳優として認められました。

この作品では家族を愛する父親としての悲哀を見せつけてくれますが、現実のイ・ボムスも長女長男を持つ子煩悩で有名な二児の父親であり、家族を愛する気持ちが痛いほど演技に表れています。

ヨン・ウジン

生年月日:1984年7月5日(現在35歳)

映画『ときめきプリンセス婚活記』では野心家の権力を求める男を演じましたが、『七日の王妃』『内省的なボス』などに代表されるドラマでは恋愛ドラマの主人公として甘いマスクで日本でも女性に大人気の俳優です。

本作ではドラマとは全く違う一面を見せてくれます。

韓国の国家安全企画部の要因として韓国政府を批判したため韓国にいられなくなりドイツに亡命したあげく、最も愚かしい手段を選び、北朝鮮の工作員に仕立て上げられ、またドイツに舞い戻ってきたヨンミンを監視する傍ら、心の底では彼を親しい友として守ってあげたい思いと葛藤しています。

冷徹な中にちらりと見える優しさは、この映画でますます女性ファンを増やしたと思います。

イ・ジョンヒョク

生年月日:1974年7月31日(現在45歳)

個人的には映画『用意周到ミス・シン』ドラマ『紳士の品格』でのコミカルな演技が好きなのですが、今回はかなり渋い役柄です。

ドラマ『誰奴』での冷血な役柄を彷彿とさせます。

特にラストの紳士的に見えた後の言動が完全なる冷血漢で、ゾッとしましたが、それもカッコ良く見えます。

ところで、この韓国映画『出国造られた工作員』は実話というのは本当なのでしょうか?

出国造られた工作員(韓国映画)は実話って本当?

韓国映画『出国造られた工作員』は実話というのは本当かどうかという点についてご説明しますね。

この作品は韓国人のオ・ギルナム博士の悲劇的な人生を題材として制作されました。

ただ、実話を基にしているものの、フィクション部分は多くあります。

オ・ギルナムは北朝鮮からデンマークへと亡命しますが、ベルリンの壁崩壊前の東西冷戦時代のドイツへと舞台を変えて更に激動の時代色を強めています。

まず、この映画を正しく規定し話を始めなければならない。「出国」はノンフィクション映画、すなわち実話映画ではなく、徹底したフィクション映画に呉吉男(オ・ギルナム)家族ストーリーを軽く処理されたものと考えて見なければならない。映画自体が家族を救おうと努力するメロが加味された諜報物だったので、架空の想像が大部分を占めている。この映画を実話映画だと思った方は大きな失望感を表現した。元呉吉男ストーリーと違っても違う。この映画と実際のストーリーのようなものは二人の娘の名前ヘウォン、ギュウォンということと映画でイ・ボムスが主演を引き受けた主人公の名前がオーキド・ユキナリ(劇中の名前はオヨウンナム※実際にはオ・ヨンナムです)ということくらいである。しかし、監督/作家はフィクションドラマに元のストーリーをその間に入れようとかなり努力した。元呉吉男ストーリーをよく知っている私は、映画を見ながら、その努力の跡をよく読むことができる。その努力に敬意を表する。

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映画ではギルナムを主役に物語が進行しますが、実は妻のウンスクとして登場した、申淑子(シン・スクチャ)の方が韓国では有名人で、「良心の囚人」と呼ばれ、彼女を救い出す活動がNGO団体でキャンペーンされたほどです。

また、二人の娘の名前がヘウォンとギュウォンなのは映画と全く同じです。

1986年、呉吉男はドイツへ向かう途中のデンマークで政治亡命を要請した。翌年、申と2人の娘(当時9歳と11歳)は、明らかに夫が北朝鮮に戻らなかったという理由で耀徳強制収容所に強制送還された。

北朝鮮の公式の仲介者達は1988年と1989年に呉に、申と娘達からの手紙を与え、1991年には彼女らの声の録音テープと耀徳強制収容所での家族の6枚の写真を渡した。写真の一部は公開された。脱北者達や耀徳強制収容所の囚人だった安赫と姜哲煥は、申は自殺を何回か試みたが、彼らが釈放された1987年の時点でまだ生きていたと証言した。

2011年9月に『コリア・タイムス』は、申と彼女の娘たちが生きていて別の政治犯収容所に移転されたと報道した。報告は彼女が金正日への忠誠の誓いを書くことを拒否したとも述べている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/申淑子

そんな映画『出国造られた工作員』の感想をお伝えします。

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出国作られた工作員  感想

こちらが韓国映画『出国造られた工作員』を見た感想になります。

1番印象に残ったのはヨンミンがドイツで工作員として北朝鮮への誘いをする場面でした。

自分が騙されて裏切られた事を同じ事をしているため、北朝鮮入りを勧めながらも相手がヨンミン自身の姿になっているのです。

彼の後悔と今の家族と会う為に仕方がない事だとしても、当時の自分を思い出してほぞを噛む思いだったでしょう。

騙された自分がその手先となり、また罪のない同胞を犠牲にするなんて、罪悪感しか持てないでしょう。

次はムヒョクが安企部とだ知り、また裏切られたヨンミンですが、ムヒョクは所属が韓国の安企部であり、職務を全うしながらもヨンミンを見えないところで助けている友情に胸を打たれました。

ヨンミンの家族愛だけではなく、自分の立場辛さを隠したムヒョクの不器用な友情には心を打たれます。

ラストに大人になったへウォンとして出演したドラマ『サメ〜愛の黙示録』の子役や『メロホリック』のヒロインをしたキョン・スジンが出ている事には驚きました。

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出国造られた工作員(韓国映画)まとめ

画像出典はhttps://www.msn.com/

ヨンミンと妻子が離別した後、ベルリンの壁の崩壊やロシアがソ連になったりと冷戦は収まります。

しかし、韓国は未だに北と南に分断されています。

個人の見解ですが、もしかしたら、この映画は韓国も南北統一を願っているのではないでしょうか⁈

北と南に引き離された家族。

それは現在も続いています。

日本からも北朝鮮へと連れ去られた方々もいます。

この作品は家族を奪わないで、と叫んでいるように思いました。

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