泣き虫しょったんの奇跡(映画)のネタバレ(あらすじ)と感想は?豪華なキャスト一覧は?

泣き虫しょったんの奇跡映画邦画

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映画「泣き虫しょったんの奇跡」は、35歳でサラリーマンから将棋のプロになるという史上初の偉業を成し遂げた男の夢を叶えるまでを映した実話のストーリー。

主演の松田龍平が演じる瀬川晶司こと「しょったん」が、数々の挫折や葛藤を乗り越えいかにしてプロ編入を果たしたのか。

ネタバレを含むあらすじを、感想を交えてご紹介していきます。

物語を彩る様々な個性的な登場人物達を演じた実力派揃いの豪華キャスト一覧も記事の後半に載せてありますので、ぜひ最後までご覧ください。

映画『泣き虫しょったんの奇跡』のネタバレ(あらすじ)は?(ネタバレなし)

小学5年生から15年間将棋だけを続けてきた「しょったん」こと瀬川晶司。

プロ棋士になるために奨励会に入るも、年齢制限という鉄の掟により昌司の夢は26歳で断たれてしまう。

将棋を憎み絶望を感じる中、良き理解者である父親の死、親友でありライバルとの再会を機に昌司は一度離れた将棋を再び指すようになる。

サラリーマンをしながら昌司は将棋のアマチュアの世界で活躍するようになり、次第にプロ棋士になりたいという思いを再度抱くようになる。

35歳になった瀬川晶司は、果たして年齢制限という奨励会の鉄の掟を破りプロ棋士になれるのか。

https://twitter.com/ShottannMovie/status/1035542737171492864?s=20

以下、映画『泣き虫しょったんの奇跡』のネタバレとラスト結末が書かれています。映画『泣き虫しょったんの奇跡』をまだご覧になっていない方、もしくはストーリーのラストを知りたくない方はご注意ください。

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映画『泣き虫しょったんの奇跡』のネタバレ(あらすじ)は?(ネタバレあり)

それでは、映画『泣き虫しょったんの奇跡』のラストまでのネタバレを紹介していきます。
もう一度お伝えしますが、ネタバレ、ラスト結末があるので、見てない方、結末を知りたくない方は注意してくださいね。

何も取り柄の無かった小学5年生の「しょったん」こと瀬川晶司。将棋の魅力に惹かれ、熱中していくうちに腕が磨かれ同級生や兄弟にも勝つようになり才能が見出されていく。

尊敬していた担任の先生に何かに熱中しているのは素晴らしいと褒められ、さらに将棋の世界にのめり込んでいく。

ある日、隣家に住む鈴木悠野も将棋が強いと評判を聞き、2人で毎日将棋を指すようになる。

親友でありライバルでもある悠野と街中の将棋クラブに通うようになり、大人達相手にさらに腕を磨く。

中学生になった2人は、将棋クラブで出会った工藤という男に才能を見出され、奨励会に入る事を勧められる。

しかし悠野は中学生名人戦に優勝出来なければ奨励会に入らないという。

大会では昌司と悠野は決勝前に当たってしまい、悠野が勝ってしまう。昌司は負けたことが悔しくてトイレで泣き崩れる。

順調に勝利を重ねた悠野だったが、決勝で敗れてしまい、悠野の奨励会入りは無くなった。2人を勝たせてやれなかった工藤は負い目を感じ将棋クラブを去っていった。

将棋の世界に生きることにした昌司は、高校に進学することにした悠野とは別の道を行く事となり、15歳で奨励会に入る。

奨励会ではリーグ戦を勝ち進めて4段まで上がれば晴れてプロ棋士になれる。しかし奨励会には26歳の誕生日までにプロになれなければ退会という厳しい年齢制限の掟がある。

昌司は数年かけて3段までに上がったが、そこからはなかなか4段に上がれず、苦しい時期が続く。その間にも夢半ばで大勢の人がプロ入りを諦め、奨励会から去っていった。

24歳になってもまだ3段から上がれず、その頃から同じくプロになれない奨励会のメンバーとつるむようになり、昌司は年齢制限という恐怖から競馬などの賭け事の遊びに逃げるようになる。

そんな中、親友である鈴木悠野がアマチュア名人戦で優勝したという事を知り刺激を受ける。

しかし年齢制限のプレッシャーには勝てず、ついに昌司は最後のプロ入りの機会も逃してしまう。

僕はゼロになった。なぜもっと頑張らなかったんだ。もっと詰将棋を解いて、もっと棋譜を並べて。。将棋なんかやらなきゃ、こんな目に遭わずに済んだんだ。どうして将棋なんかやってしまったんだ。昌司はどん底にまで落ちる。

将棋を憎むようになり、実家に戻っても落ち込む日々を過ごしていた昌司だったが、父親の「ゆっくり休め、お前は本当に奨励会で頑張った。その後のことはこれからゆっくり考えればいい」と言う言葉によって少しずつ元気を取り戻し、神奈川大学法学部の2部を受験し27歳の春に合格した。

そんな折、良き理解者だった父親が交通事故に遭い他界してしまう。父親が思っているほど自分は将棋を頑張らなかったと泣いて謝る昌司。 

辛さから立ち直れず隣家の悠野を訪ねた昌司は、そこでの悠野との1局を機にまた将棋を指すようになる。

就職しサラリーマンになった昌司は悠野と再び将棋クラブに顔を出すようになり、その後アマ名人戦で優勝する。

優勝を機にプロ棋士との試合の機会を与えられ、プロ棋士にも勝利する回数が増えていき、昌司はアマ名人として少しずつ名が知られるようになる。

そして将棋クラブで出会った藤田という男にプロにならないかと話を持ちかけられる。

藤田によると奨励会を去ったものは将棋を憎み勝ちにこだわる指し方をする者が多い中、昌司の将棋は将棋を愛しているものの指し方だとし、対局していてとても気持ちが良い将棋だっと語る。

対プロ棋士達との勝率も高いことから、年齢制限という規定により実力者がプロになれない将棋の世界を変えるには昌司の力が必要だと藤田はプロ入りを目指す事を強く勧める。

昌司は、現在奨励会員としてプロを目指して闘っているもの達の気持ちを考え最初は断ったが、父親が「好きなことを仕事にするのが1番だ昌司、頑張れ」と自分を応援してくれていたこと、また小学校の担任の先生にプロ棋士になる夢を褒められた時の気持ちを思い出し、プロ編入を目指すことを決意する。

藤田はその意思を受け将棋連盟に話を持ちかけるが、将棋連盟は一度要求を拒む。しかし棋士全員による多数決により、昌司のプロ試験が可決される。

プロ試験の内容は、現役のプロ棋士達を相手に計6局行い、3勝すればプロ昇格が決まるというもの。

サラリーマンがプロ編入に挑む挑戦は話題を呼びメディアでも取り上げられるようになる。

最初の試合では敗局。世間の注目を浴び見知らぬ人からも応援メッセージをもらい少し戸惑う昌司だが、そんな時当時の担任の先生からの励ましのハガキが届き、再起する力を取り戻す。

続く第二戦では調子を取り戻し見事勝利。
第三戦で負けるも第四戦で勝利しプロ入りに王手をかける。

第五戦、試合前に親友の悠野と歩きながら将棋を始めた頃の思い出を話し、今の自分の将棋には様々な人の想いを背負っている事を再確認し、「負けっぱなしでは終われない」と気合いを入れなおして対局に臨む。

第五戦はテレビやラジオでも放送され、昌司を応援するたくさんの人達が注目する中、昌司は見事に勝利を飾りプロ入りを果たす。

偉業を成し遂げた瞬間をとらえた記者達が取り囲む中、長年叶えられなかった夢を叶えた喜びを噛み締めながら昌司は思わず涙を流した。

https://twitter.com/ShottannMovie/status/1017021124306034689?s=20

 
 
それでは映画『泣き虫しょったんの奇跡』の感想をお届けします。

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映画『泣き虫しょったんの奇跡』の感想は?

映画『泣き虫しょったんの奇跡』の感想はこちらになります。

この映画は、ダイナミックな展開や目を引くようなインパクトのある作品ではありませんが、個性的な登場人物や一般的になじみのない世界をあえて素朴に映し出しているので、瀬川晶司が歩んできた人生が身近に感じられ物語に入り込みやすいです。

将棋を指しているシーンは緊迫感があり、奨励会員達が人生をかけて闘っているのがひしひしと伝わってきます。BLANKY JET CITYの元ベーシストである照井利幸が音楽を担当しているだけあって、対局中に流れている音楽等もカッコいいです。

私は昌司の父親である敏雄の、昌司を応援し優しく声をかけ温かく見守る姿がとても好きでした。交通事故で亡くなった敏雄を目の前にして、父親が思っていたほど自分は将棋を頑張り切れてはいなかったと泣きながら謝る昌司のシーンは、私も見ながら涙を流してしまいました。


 
 
ここで、映画『泣き虫しょったんの奇跡』のキャストを紹介しますね。

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映画『泣き虫しょったんの奇跡』の豪華なキャスト一覧は?

こちらが映画『泣き虫しょったんの奇跡』のキャストです。

映画『泣き虫しょったんの奇跡』のキャスト 松田龍平(瀬川晶司 役)

https://twitter.com/ShottannMovie/status/1037612358707769344?s=20

プロ棋士を目指し人生のほとんどを将棋に費やす主人公の瀬川晶司。 松田龍平は、「探偵はBARにいる」や「まほろ駅前多田便利軒」、「獣になれないわたしたち」や「あまちゃん」などの作品に出演しどの作品にも存在感を残すハマり役の多い俳優。本作品の監督である豊田利晃とは「青い春」「ナイン・ソウルズ」含め多数タッグを組んでいる。

映画『泣き虫しょったんの奇跡』のキャスト 野田洋次郎(鈴木悠野 役)

昌司の親友であり良きライバル。 野田洋一郎は、「前前前世」で爆発的な人気を博したRADWIMPSのギターボーカル。松田龍平とはプライベートでも仲が良いため、作品中でも自然と波長が合っており、親友という役柄に合っている。

映画『泣き虫しょったんの奇跡』のキャスト 永山絢斗(新藤和正 役)

https://twitter.com/ShottannMovie/status/1028968023510511617?s=20

奨励会員。昌司と仲が良い先輩であり、奨励会生活の苦しみを分かち合いながら、よく昌司の家に入り浸りゲームをしたりTVを見ている。 永山絢斗は俳優の瑛太の弟であり、「おひさま」や「べっぴんさん」
「いだてん」など、朝ドラや大河ドラマをはじめとした様々なドラマに出演している。

映画『泣き虫しょったんの奇跡』のキャスト 染谷将太(村田康平 役)

https://twitter.com/ShottannMovie/status/1033693497784643584?s=20

奨励会員。昌司の後輩で生意気な態度が目立つが、昌司達とつるむ会員のなかで一早くプロ入りを果たす。 染谷将太は独特な雰囲気を持っており、「寄生獣」「みんな!エスパーだよ!」など個性的な役柄をこなす俳優である。

映画『泣き虫しょったんの奇跡』のキャスト 妻夫木聡(冬野渡 役)

https://twitter.com/ShottannMovie/status/1031836533878185985?s=20

奨励会員。プロになれなければおかしいとまで言われるほど才能のある者だったが、年齢制限により奨励会の退会を余儀なくされる。
妻夫木聡は、「ウォーターボーイズ」「オレンジデイズ」をはじめ「悪人」では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した日本を代表する俳優。

映画『泣き虫しょったんの奇跡』のキャスト 松たか子(鹿島澤佳子 役)

瀬川晶司が慕っている小学校時代の担任の先生。鹿島澤の言葉によって昌司は挫折しそうな時に何度も救われる。 松たか子は「HERO」や「告白」など様々なヒット作に出演し日本アカデミー賞最優秀主演助演賞をはじめとした様々な賞を受賞している名女優。

・渋川清彦 (山川孝 役)
奨励会員。昌司と同じアパートに住んでおり、昌司を優しく気にかけてくれる良き理解者の1人。 渋川清彦は本作の監督である豊田利晃の作品「ポルノスター」で映画デビューをし、以降は豊田利晃の作品に必ず出演している。

・駒木根隆介 (畑中良一 役)
奨励会員。昌司の家によく遊びにくる奨励会員の1人。長く奨励会に所属するが、退会を余儀なくされる。 駒木根隆介は、「SR サイタマノラッパー」シリーズに出演している個性派俳優。

・イッセー尾形 (工藤一男 役)
中学時代の昌司と悠野に将棋のマナーや作法を教え、昌司達の実力向上に大きく貢献し奨励会入りを進めた人物。 イッセー尾形は多数のドラマや映画に出演している名俳優であり、日本における「一人芝居の第一人者」
でもある。

・小林薫 (藤田守 役)
将棋クラブで昌司と出会い、昌司にプロ編入を提案し将棋連盟にまで掛け合った昌司の人生を大きく変えた存在。 小林薫は「深夜食堂」をはじめとした多数の作品に出演する名バイプレイヤー。

・國村隼 (瀬川敏雄 役)
晶司の父親であり、プロ棋士を目指す昌司を常に温かく見守り応援してきた。 國村隼は日本のドラマや映画界では欠かせない名俳優であり、数々の作品に出演している。

・藤原竜也
・上白石萌音

映画『泣き虫しょったんの奇跡』まとめ

将棋のプロの世界はあまり大衆的ではないかもしれませんが、夢を目指し同じ境遇に立った経験や、まさに今幼少期から熱中していた事を仕事にしようと頑張っている人はこの映画に共感出来る部分があるはず。

大きな夢への挫折という誰もが経験しうる状況で、決して自分を諦めなかった「しょったん」の姿は、昔抱いた夢を見ないようにして、今人生に退屈している人達に一歩を踏み出す勇気を与えてくれる作品ではないかなと感じました。

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