アニメ『アルテ』の1話を見た感想とあらすじやネタバレを紹介します。また主人公アルテのモデルは実在する人物なのでしょうか?2話の展開予想とともに紹介します。
アニメ「アルテ」の1話のネタバレは?
早速、アニメ「アルテ」の1話のネタバレを紹介しますね。
1話「弟子入り志願」
絵画などの芸術が盛んな16世紀初めのイタリアのフィレンチェが舞台です。
貧乏貴族に娘として生まれた主人公の『アルテ』は幼い頃から絵を描くことが好きで、お父さんに絵を習わせてもらっていました。
最初は嗜み程度でしたが、アルテはどんどん絵にのめり込んでいました。
お母さんに、絵で一人で生きていくより結婚をしてまともな生活をした方がいいと言われたアルテだったが、反発をし、色々な画家の元に弟子入り志願をしにいきました。
けれど世の中はそんなに甘くはなく、女だからという理由で話も聞いてくれず、描いた絵も見てもらえずにどこからも断られてしまいました。
女をやめると髪をその場で切り落とし、胸も削ぎ落とすと言った時、画家の『レオ』と出会いました。
他の画家は見てくれなかった絵をレオは見てくれ、話も聞いてくれた。
レオに無理難題な課題を出されたがアルテは最後までやり遂げ、レオに弟子入りができることに・・・。
続いて、アニメ「アルテ」の1話を見た感想を紹介します。
アニメ「アルテ」の1話の感想は?
こちらがアニメ「アルテ」の1話の感想となります。
冒頭は窓に座って絵を描いているアルテから始まり、「周りからはしたない」と言われていておてんばそうだなと思いました。
外で母親がアルテの絵を燃やそうとしていて、母親は絵を描いていくことに反対していました。
この時代は女の人が外に出て一人で自由に生きていくなんて理解がないのだろうな・・・。
劇中のアルテのセリフで「同じ後悔なら自分の望むことをして公開したい」とあり、私にとってとても共感できるセリフでした。
アルテが弟子入りを断られた時に、長い髪をその場で切り落とすシーンは勇気がすごかったです!
親方のレオが出した無理難題な課題にもめげないで最後までやり遂げる姿も良かったです。
絵画を知っていたらもっと楽しめるアニメだろうな感じました。
今後のアルテの頑張りや、セリフ、弟子入りを認めてくれたレオとの関係性も今後楽しみです。
ところで、アルテにモデルはいるのでしょうか?
アニメ「アルテ」にモデルはいるの?
アニメ「アルテ」のモデルは本当に実在するのでしょうか?
アルテのモデルはいるのかと調べたところ、117世紀のイタリアに女性画家『アルテミジア・ジェンティレスキ』が存在したようです。
この女性画家も、女性ということで偏見を受けていたようです。
『アルテミジア・ジェンティレスキ』がモデルかはわかりませんが、アニメ『アルテ』と同じ時代の女性画家ということでこの人がモデルなのではないかと思います。
さて、アニメ「アルテ」の2話はどんな展開になるのでしょうか?
アニメ「アルテ」の2話のあらすじ予想は?
アニメ「アルテ」の2話のあらすじを予想してみたいと思います。
2話では、弟子入りしたレオの工房の屋上にあるアルテが住むことになったボロボロな小屋を、アルテは絵が描きやすく綺麗な部屋になるのかなと思いました。
2話でも親方のレオに無理難題な課題を出されても、めげないで頑張る頑固なアルテを期待しています。
アニメ「アルテ」の1話まとめ
アニメ『アルテ』の第1話は、画家になりたいアルテが母親に反対され、画家から女性差別を受けながらも画家工房に弟子入りをしにいき、画家『レオ』に拾ってもらうところが物語のスタートします。
その場で髪を切り落としたり、無理難題な課題を出されてもめげないで頑張る頑固な主人公アルテに今後期待です。
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